三原市少年少女海外研修事業に参加した久井中学校2年和田ゆうさんのご家族からの報告をいただきました
『和田ゆうさんご家族』
三原市少年少女海外研修の報告
三原市内在住の中学二年生を対象としたシンガポールとの交流事業です。
この度娘が参加させていただいたので、これからの参考になればと思い、報告させていただきます。
本年度は18人の中学二年生が語学研修やマナー研修など10回程度の研修を受け、8月に一週間シンガポールへ滞在しました。
滞在中はシンガポールのベティ中学校の生徒さんとバディを組みホームステイが二泊ありました。その他科学館や植物園の見学や学校訪問など多岐に富んだ内容でした。
そして11月にはシンガポールの生徒さんたちが来日し三原を訪れました。我が家には娘のバディであるアリッシャという女の子が二泊泊まり
ました。とても素直で笑顔が素敵な女の子で家族みんなが嬉しく思いました。二泊といってもあまり時間がなかったのですが1日は皆んなで倉敷を訪れて美観地区を観光しました。
最初は分からないことが多く不安に思うこともありましたが、三原市の生涯学習課のサポートは本当にきめ細かく丁寧でした。それでシンガポールへの出発もバディの受け入れも落ち着いて準備することができました。
『和田ゆうさんの感想』
三原市の自分が通う中学とは違う学校の友達ができたことが嬉しかった。研修会を通じて協力し合える関係が築けた。
シンガポールを実際に訪れた事でその文化や風土を身近に感じることができた。
最初は自分の英語が全くバディに通じずコミュニケーションが取れなかったが、少しずつ通じるようになり、話ができるようになった事がとても嬉しかった。
バディとはこれからも連絡を取り合い、また再会したいと思っている。
三原市ではこのような素晴らしい事業が継続されているのですね。今回、和田さんご家族に報告をいただきありがとうございました。
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