2019年 7月 14日日曜日
久井稲生神社
四百余年の伝統をもつ夏祭り。
1522年、高根山城主山名左近将監が稲生神社に参拝したとき、氏子八か村の人々が「にぎやかし」として奉納したことが始まり。
子どもから大人が参加する、御神輿やさまざまな踊りがみられる。
県の無形文化財に指定。
お子さんが参加した和田さん一家より
・お母さん
「子どもたちは、踊り用の衣装をお借りしました。その着物は、破れたところが丁寧に繕われ長い間大切に着られてきたことが伝わってきました。草履や頭にかぶる笠や飾りもとても伝統的なものでした。
久井町で長い間受け継がれてきた伝統行事に参加させていただいた体験は一生忘れる事のできない思い出になったと思います。」
・ゆうさん(長女)
「地域ごとに踊りや衣装が少しずつ違っていてそれを見るのも面白かった。」
・すずさん(次女)
「練習の時に比べて当日神社で踊るのは少し緊張した。黒郷のひょっとこがすごかった!獅子舞も動きが面白かった。」
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